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小5、小6向け英語教材 移行期間用に文科省が公表

文部科学省は21日、英語が正式教科となる次期学習指導要領を実施する前の移行期間(2018、19年度)に小学5、6年生が使う英語教材「We Can!」を公表した。英語に親しみやすいように従来の教材で重視していた「話す・聞く」力に加え、中学から本格化する「読む・書く」力も育てる。今年度中に全国の国公私立の小学校に配布する。

小5、6年の外国語活動は現在年35コマが必修だが、18、19年度は50コマ、英語が正式な教科になる20年度以降は年70コマに増える。2年間の移行期間中は検定教科書がないため、文科省が教員や専門家の意見を取り入れて教材を作成。地域や学校ごとに授業時間が異なるため、活用方法は現場の判断に任せる。

教材の中身は5、6年生用とも90ページ前後。映像を見て質問に答えたり、音声から概要を聞き取ったりする。文章の音読や書き写しなど、読み書きの要素を取り入れた。過去形や動名詞などの表現も学ぶ。

教材では英語の学習を通じて世界や日本の文化を学べるように工夫した。文科省は「次期学習指導要領に準拠し、20年度以降の英語の教科書になり得るような内容にした」と説明している。

英語の教科化を巡っては、教員の教える力が十分かも懸念されている。文科省は教材と合わせ、教員向けの指導書や学習指導案も公表。英会話の模範例や映像、音声教材を用意するなどして、円滑な授業につなげる。

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