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男子マラソン、佐々木無念 16位「納得できない」

16位でゴールした佐々木(右)=写真 柏原敬樹

リオ五輪最終日の男子マラソンに出場した日本代表3選手。雪国育ちの努力家、日本勢の最年長ランナー、遅咲きの新星。努力を積み重ね、初めて五輪に参加した3選手の感想は――。

日本勢最高は16位の佐々木悟選手(30)。なんとか先頭集団に食らいつこうとしたが、27キロ付近でのペース変化に対応できずに遅れた。

秋田県大仙市出身。強豪の秋田工業高校で厳しい練習に耐え、力を付けた。正月でも夜明け前に起き、祖父の軽トラックのライトに照らされながら雪道を走った。大学では箱根駅伝でも活躍し、昨年12月の福岡国際マラソンで日本勢トップとなり、代表に選ばれた。

レース後、佐々木選手は「あまり納得できるものではない。本当はもっと上を狙っていきたかった。ペースが上がったときに余裕を持てなかった」と悔しそうに話した。

36位だった石川末広選手(36)は日本勢で史上最年長ランナー。三重県鈴鹿市出身。一時引退を考えたが、昨年1月にがんのため64歳で亡くなった父の秋信さんから「年齢は関係ない。マラソンに打ち込め」と激励され代表を目指した。レースを終えた石川選手は「入賞すると大きな口をたたいていたが惨敗。力不足だった思う」と語った。

前橋市出身の北島寿典選手(31)は94位だったが、無名の立場で優勝した初マラソンからわずか1年半で大舞台に立った。レース後は「勝負という意味ではふがいないが、最後まで出し尽くそう、やり遂げようと思って走ることができた」と振り返った。〔共同〕

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