異常気象、17年も多発の恐れ WMO

2017/3/21 11:33
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【ジュネーブ=共同】世界気象機関(WMO)は21日、観測史上最も暑い年になった2016年の影響は今年も続き、熱波や大雨などの異常気象が多発する恐れがあると発表した。温暖化ガス濃度や海水面温度の上昇など地球温暖化の進行がやまないのが原因としている。

 16年には赤道付近の太平洋の水温が上がるエルニーニョ現象が発生し、世界的な高温に追い打ちをかけた。WMOは17年には強いエルニーニョが発生しなくとも全体的な傾向に変化はないとみられるとした。

 その理由として今冬に少なくとも3度、北極圏で高温を観測し海氷が溶解したとみられるほか、南極の海氷面積も減少しており、世界中の気象に影響を与えていると分析。WMO当局者は「われわれの理解を超えた地球の驚くべき変化を目にしつつある。まさに未知の領域にいる」と強調している。

 また17年に入り既に異常気象が見られ始めていると指摘。カナダや米国の大半で異例の穏やかな冬となったのに対し、アラビア半島や北アフリカでは逆に厳しい冬になったとした。

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