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「世界一眺めの悪いホテル」 パレスチナで開業

【エルサレム=共同】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで20日、イスラエルが「テロ防止」名目で建設した分離壁が客室全9室の窓から見える3階建てのホテルが開業した。出資したのは英国の有名な路上芸術家で、実名を明らかにしていない覆面アーティストのバンクシー。「世界一眺めの悪いホテル」を売りにしている。

ホテル名は文字通り「ザ・ウォールド・オフ・ホテル」(壁に囲まれたホテル)。元は陶器製作所で、改修工事中はホテルになることは一切明かされなかった。1泊30ドル(約3400円)から利用できる。

客室の窓からは、うねるように連なる分離壁やイスラエル軍の監視塔が一望でき、ホテル内部には、イスラエル兵とパレスチナ人が枕を投げ合う壁画などバンクシーの作品が飾ってある。

ロイター通信によると、バンクシーは声明で「全ての客室からパレスチナ人抑圧の象徴である分離壁が見える。(パレスチナ問題に関する)あらゆる立場の人を歓迎する」と訴えた。

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