女性宇宙飛行士、最長滞在へ 57歳米国人

2017/4/21 11:49
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 【ワシントン=共同】国際宇宙ステーションの船長を務める米国人女性飛行士ペギー・ウィットソンさん(57)が、宇宙滞在の通算日数の米国記録に挑戦中だ。最長記録である534日に迫っており、24日に新記録を達成する。

 当初は6月に帰還予定だったが、滞在するロシア人飛行士が2人に減る影響で9月までの延長が決まり、大幅な記録更新となる。ウィットソンさんはツイッターで「こんなに長くステーションにいることになるなんて。でも一番貢献できる場所なので楽しみにしている」とコメントした。

 米航空宇宙局(NASA)によると、宇宙滞在の歴代最長記録はロシア人飛行士ゲナディ・パダルカさん(58)の879日。旧ソ連時代の宇宙基地ミールでの滞在も含め、滞在日数の上位10人はロシアが占める。ウィットソンさんの滞在は600日を上回り、上位に割って入りそうだ。日本の記録は若田光一さん(53)の347日。

 ウィットソンさんは、昨年11月に3回目のステーション長期滞在を開始した。今年3月には8回目となる船外活動を行い、計53時間の活動時間は女性飛行士として史上最長。4月9日には2回目の船長に就任、2回の船長は女性初となった。

 数々の記録を誇るウィットソンさんだが、2002年のときの初飛行は42歳と遅かった。生化学分野の博士号を持ち、長く研究者としてNASAで働き、飛行士に転身したのは36歳だった。ステーションでも科学実験で活躍しており「微小重力下での幹細胞研究がお気に入り」という。

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