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出所者の再出発、居酒屋から支援 新宿に24日開業

刑務所や少年院を出た人が立ち直るきっかけになる場所をつくろうと、居酒屋「新宿駆け込み餃子」が24日、東京・新宿の歌舞伎町にオープンする。仕事を見つけるのが難しい出所者を雇い、仕事のノウハウを学ぶ場を提供。再犯防止につなげるのが目的だ。

一般社団法人「再チャレンジ支援機構」(代表理事・堀田力弁護士)が企画し、歌舞伎町で多重債務者らの悩み相談を受けている公益社団法人「日本駆け込み寺」の玄秀盛代表が支援する男性出所者3人が働く予定。いずれも窃盗や傷害などで服役した経験がある。

試用期間の数カ月間は皿洗いや料理の配膳を担当させ、慣れてくれば調理や店舗管理なども任せる。

薬物事件で昨年11月まで服役していた男性(72)は「一生懸命働いて、こんな自分でも世の中の役に立てると思えれば」と意気込む。前科のことで客から難癖を付けられても「今の自分なら受け流せる」。

「出所者は前向きに頑張りたくても、きっかけがないため再び罪を犯してしまう。この場所で再スタートのきっかけをつかんでほしい」と玄代表。居酒屋での経験を生かして自分の店を持ったり、新しいビジネスに挑戦したりする人が生まれてほしいと願っている。〔共同〕

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