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平尾さん、早すぎる訃報に惜しむ声

神戸製鋼の日本選手権7連覇に貢献し、長年にわたり日本のラグビー界をけん引した平尾誠二氏(53)が20日、死去した。「ミスターラグビー」の早すぎる訃報に関係者は大きな衝撃を受けた。

伏見工業高時代の恩師、山口良治さん(73)は「厳しく叱ったこともあったが、指導したことをすべて理解してくれるすばらしい選手だった」と涙を流した。高校、大学、社会人と一緒にプレーした元日本代表の大八木淳史さん(55)は「物腰も柔らかい人格者だった。彼がいたから自分もラグビーを続けられた」と肩を落とした。

選手個人の判断を大切にする平尾氏のプレースタイルは、監督の指示通り動くことを重視した当時の風潮を一変させたという。ともに日本のラグビー界を引っ張った元日本代表の松尾雄治さん(62)は「今につながる新しいラグビーを作り上げてきた」と評価した。

親交があった京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(54)は「衝撃を受けている。心から尊敬し、多くのことを教えていただいた」などとコメントした。

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