2019年1月23日(水)

17年の世界文化遺産、国内候補を7月選定

2015/4/20付
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文化審議会の特別委員会は20日、2017年の世界文化遺産登録を推薦する候補を今年7月中旬~下旬に決めることを確認した。「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)、「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥・古市古墳群」(大阪)、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡)の4件から1件を選ぶ。

政府は候補を閣議了解した上で、16年2月1日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)へ推薦書を提出。ユネスコ諮問機関の現地調査などを経て、17年夏の世界遺産委員会で審査される。

4件は、いずれも国内候補としてユネスコの暫定リストに掲載済み。地元自治体が推薦書の原案を文化庁に提出し、早期推薦を求めている。文化審議会は、ユネスコ側に価値を説明する準備や保全管理体制が十分整っているかを調べ、推薦対象を絞り込む。

世界文化遺産の登録審査を受けられるのは、各国で年1件と定められている。今年は「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県)、16年は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本)が審査対象になる。〔共同〕

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