2017年12月12日(火)

将棋界初の外国人女流プロ ポーランド出身25歳

2017/2/20 20:52
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史上初の外国人の女流プロ棋士となり記者会見するカロリーナ・ステチェンスカさん(20日、東京都渋谷区の将棋会館)=共同

史上初の外国人の女流プロ棋士となり記者会見するカロリーナ・ステチェンスカさん(20日、東京都渋谷区の将棋会館)=共同

 外国人で初めての将棋の女流棋士が誕生した。ポーランド出身のカロリーナ・ステチェンスカさん(25)が20日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた対局に勝ち、正式なプロとして認められる女流2級になった。

 対局を終えたステチェンスカさんは「今まで苦しかったが、プロになれてうれしい。ダイナミックな終盤戦に魅力がある将棋を、これから世界に広めていきたい」と笑顔で話した。

 日本の漫画「NARUTO(ナルト)」で将棋に興味を持ち、2013年に来日。山梨学院大で学びながら研さんを積み、15年10月に女流3級となって女流プロ棋戦に出場していたが、2年以内に一定の成績を上げなければ取り消される「仮資格」だった。

 この日の勝利で第44期女流名人戦の挑戦者決定リーグ入りを争う予選の決勝進出を決め、昇級条件を満たした。現役の女流棋士は現在約60人いる。

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