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猪瀬前都知事の政治団体、「一水会」代表に360万円

東京都の猪瀬直樹前知事(68)が代表を務める政治団体「猪瀬直樹の会」(解散)が昨年9月、新右翼団体「一水会」代表の木村三浩氏に360万円を支出していたことが20日、都選挙管理委員会が公表した2013年分の収支報告書で分かった。収支報告書によると、支出は昨年9月17日付で「活動諸々の費用」と記載されている。

木村氏は猪瀬氏が徳洲会グループから5千万円を受け取っていた問題で仲介役を担った。東京地検特捜部は昨年9月17日、徳洲会グループの選挙違反事件の強制捜査に着手しており、同じ日に現金をやり取りしていた。

猪瀬氏の事務所は「アラブ・イスラムの国との関係修復の場を設定してもらったり、ロシア外交に対する仲介をサポートしてもらったりした活動費用として支払った。事件とは関係がない」としている。

猪瀬氏は昨年4月、米紙インタビューで五輪招致のライバルだったイスタンブール(トルコ)に絡み「イスラム教国は互いにけんかしている」などと発言し問題化した。

木村氏は「360万円は外国への渡航費や滞在費、通訳費などの実費分だ」とコメントした。

猪瀬氏は今年3月、徳洲会グループから5千万円を受け取ったことを記載せず、虚偽の選挙運動費用収支報告書を提出したなどとして公職選挙法違反(虚偽記入)の罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。

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