2019年1月24日(木)

噴火後初、研究チームが西之島に上陸

2016/10/20 13:31
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2013年からの噴火で面積が拡大した小笠原諸島・西之島(東京)の火山活動や生物を調べるため、調査船で現地に向かっていた東京大地震研究所などの研究チームが20日、噴火後初めて上陸した。

チームは島の西側の噴火前からある陸地部分で、ヘルメットをかぶって作業を始めた。23日まで島内や近くの海で調査や観測を続け、26日に帰港する予定。期間中、研究者らは火山から噴出した岩石などを採取し、地震計など観測装置を設置する。

噴火で大部分の生物がいなくなった後、新たな生態系ができていく過程を解明するため、現在どんな生物がいるのかも調査する。

調査船は今月16日に神奈川県横須賀市の港を出発し、19日に西之島近くに到着した。事前の説明では島内への外来種持ち込みを防ぐため、荷物ごと全身海に入ってから島に上陸するとしていた。

西之島は、東京から南へ約千キロ離れた無人島。13年11月から海底噴火が始まり、陸地の面積は今年9月現在で2.68平方キロ(東京ドーム約57個分)まで拡大し、噴火前の約12倍になった。〔共同〕

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