2019年2月19日(火)

震災復旧工事で談合の疑い 道路舗装各社を捜索

2016/1/20 9:12
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家宅捜索のため日本道路に入る捜査関係者ら(20日午前、東京都港区)

家宅捜索のため日本道路に入る捜査関係者ら(20日午前、東京都港区)

東日本大震災で被災した高速道路の復旧工事の入札で談合したとして、東京地検特捜部と公正取引委員会は20日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで舗装各社を家宅捜索した。特捜部は刑事責任の追及に向け、押収資料の分析や関係者の聴取を本格化させる。

家宅捜索を受けたのは大手の日本道路など。関係者によると、同社を含む道路舗装各社は2011年夏、東北自動車道などを管理する東日本高速道路会社(NEXCO東日本)東北支社が発注した12件の工事の入札などで、落札企業や入札価格を調整した疑いが持たれている。

NIPPO、前田道路、日本道路の大手3社などが中心となって各社の入札を調整していたとされる。関係者によると、複数の会社が公取委などの調べに談合の事実を認めているという。

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