労災死、全国で928人 2年連続で過去最少

2017/5/20 12:12
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 2016年の労働災害による死者数は928人となり、2年連続で過去最少を更新したことが厚生労働省のまとめで分かった。前年比では4.5%減少。厚労省は「現場での安全対策に一定の効果が出ている」としている。

 業種別では、建設業が294人(前年比10.1%減)、製造業が177人(同10.6%増)、陸上貨物運送事業が99人(同20.8%減)だった。

 死亡原因では、「墜落や転落」(232人)が最も多く、「交通事故」(218人)、機械などによる「挟まれや巻き込まれ」(132人)が続いた。

 一方、休業4日以上のけがを含む死傷災害は11万7910人で、前年比1.4%増えた。内訳は製造業が2万6454人(同0.2%増)、建設業が1万5058人(同3.4%減)だった。

 死傷災害は、特に社会福祉施設(同9.0%増)や飲食店(同2.2%増)などで増加傾向が続く。厚労省は「店舗や施設に安全衛生担当者がいないなど体制が脆弱」として、本社への指導や啓発活動を強化している。

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