がんとの共生、職場でめざす 上がる5年生存率
「2025年」に挑む(5)

2014/11/2 2:00
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日本経済新聞 電子版
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 足利銀行(宇都宮市)本店で働く増渕和人さん(46)は9年前、勤務中に意識を失い倒れた。悪性の脳腫瘍。当時支店長代理だった。延べ1年間休職し、抗がん剤治療を受けた。記憶力低下など後遺症が残り、がんに「人生を狂わされた」が、今も治療しながら働き続けている。

■人事部に保健師

 足利銀は人事部に保健師を配置する体制を導入している。大手企業では異例だ。病気の社員のリハビリや復職を支えるのが狙いで、増渕さんも…

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