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宮沢賢治記念館、「雨ニモマケズ」の手帳公開

詩人で童話作家の宮沢賢治(1896~1933年)の生誕120年に合わせ、生まれ故郷、岩手県花巻市の宮沢賢治記念館は19日、「雨ニモマケズ」の詩が書き込まれた手帳を報道陣に公開した。20~28日に特別展で一般公開する。この詩は、東日本大震災後に人気が高まっており、所有者から他施設への貸し出しはあるが、同館での展示は初めて。

宮沢明裕・上席主任学芸員は「一般に『雨ニモマケズ』が代表作と思われがちだが、作品としてではなく、理想や希望を個人的に記したものだと分かる。ぜひ直接見て、生の賢治を感じてほしい」と話している。

手帳は縦13.1センチ、横7.5センチ。黒色の革で覆われ、166ページにわたって作品の構想や宗教について記している。「雨ニモマケズ」の詩は51~60ページに書かれ、後に字句を修正した痕跡もはっきりと残っている。

花巻市は本年度、記念事業に取り組んでおり、誕生日の8月27日には研究大会や記念コンサートなどを開く。命日の9月21日には市内で献花を行う。〔共同〕

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