2018年4月26日(木)

被爆樹木の4割、生育に問題 広島市が初調査

2017/4/19 12:51
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 広島市は19日までに、爆心地から約2キロ圏内にある被爆樹木161本を調査した結果、うち約4割の66本に樹皮の剥がれ、新陳代謝の衰えなど生育に問題があったと発表した。

 後世に惨禍を伝えるため、被爆樹木の保存強化に取り組んでおり、状態を継続的に把握しようと初めて全体を調査した。

 市によると、樹皮の傷や枝葉の密度など項目ごとに衰退度を点数化。57本が「不良」で、9本が「著しく不良」という。著しく不良と判定されたムクノキは、樹皮が大きくえぐれるように裂けていた。

 調査結果は、木を管理する国や県、神社と共有し、土壌改良などで生育の回復に役立てる。〔共同〕

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