10~20代女性の3割「性的画像撮影求められた」 NPO調べ

2016/3/21 22:28
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 デートDV防止に取り組む認定NPO法人「エンパワメントかながわ」のインターネット調査で、回答した10~20代の女性の3割が恋人や知人らから「裸や性行為の画像を撮らせてほしい」と頼まれた経験があることが、21日までに分かった。

 性的な画像提供は、報復目的で流出させるリベンジポルノの被害につながる危険がある。同法人の阿部真紀理事長は「スマートフォンやSNS(交流サイト)の普及で性的画像をやりとりすることの心理的ハードルが下がっている」と警告している。

 ネット調査は2月、全世代の男女を対象に実施し、254人が回答した。性的な画像の撮影を「頼まれたことがある」との回答は全体では19%で、10~20代の女性は29%と際だって多かった。性的な画像を実際に誰かに送った経験がある人は全体の3%で、10~20代の女性も同率だった。

 リベンジポルノは2013年の東京・三鷹ストーカー殺人事件などで社会問題化。警察庁によると、昨年1年間に全国の警察には1143件の相談が寄せられた。〔共同〕

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