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「チョコで若返り」脳への効果検証 内閣府の有識者会議

内閣府の有識者会議は18日、「カカオを多く含むチョコレートを食べると脳が若返る」と発表した国の研究プロジェクトについて検証を始めた。科学的な裏付けが不十分なまま成果を公表したと指摘されており、経緯や手法が適切だったか専門家の意見を踏まえて調べる。結論が出るまで研究の停止を求めた。

検証するのは内閣府の「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」に採択されたプロジェクト。京都大学や民間企業で脳科学と経済学などを研究していた山川義徳氏がプロジェクトのリーダーを務める。

今年1月、山川氏は製菓大手の明治と共同で、チョコレートの脳活動への影響について発表。発表文には「脳の若返り効果の可能性がみえた」などと書いていた。

しかし、チョコレートを食べていない人との比較がないなど科学的な裏付けが十分ではなく、専門家などから問題視する声が上がっていた。

18日の同会議に出席した山川氏は「行き過ぎの表現があった」と釈明したという。

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