百貨店、送料巡りカルテルか 公取委が関連7社立ち入り
(更新) [有料会員限定]
近畿地区の百貨店で歳暮や中元など贈答ギフトや一般商品の送料を巡り、価格カルテルを結んでいた疑いが強まったとして、公正取引委員会は19日、大手百貨店など7社に対し独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査した。今後、関係者から事情聴取する方針。
立ち入り検査したのは、高島屋、高島屋サービス(東京・中央)、大丸松坂屋百貨店(東京・江東)、そごう・西武(東京・千代田)、阪急阪神百貨店(大阪市...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り355文字