2018年8月21日(火)

暖房器具使用で高齢者に注意呼びかけ 消費者庁、本格化前に

2015/11/18 21:30
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 カイロやストーブなど暖房器具の使用が本格化するこれからの季節を前に、消費者庁が18日、高齢者に対して注意を呼びかけた。2009年9月から今年9月までに65歳以上の事故が338件報告され、2人が死亡したという。

 消費者庁によると、多かったのは、体温より高い温度で長時間同じ場所を温めることによる「低温やけど」(119件)。カイロを貼り電気毛布をかぶって寝た70代女性が腰にやけどを負った事例などがあった。

 ろうそくやガスコンロの火が衣服に着火する「着衣着火」(20件)も多く、2件の死亡事故はいずれも仏壇のろうそくの火が原因だった。

 他にも、ストーブの上に置いたやかんの熱湯を浴びたり、お風呂で高温のお湯につかったりする事故もあった。消費者庁は「本人だけでなく、家族や介護者ら周囲の人も注意をしてほしい」と話している。

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