2019年5月24日(金)

NTTと偽りプロバイダー契約変更誘う、電話トラブル急増

2014/9/18付
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NTTと誤解させ、電話で「料金が安くなります」などと勧誘してインターネットのプロバイダー契約を変更させるトラブルが急増しているとして、国民生活センターは18日、電話口だけで承諾せずに業者を確認するよう注意を呼び掛けた。

国民生活センターによると、全国の消費生活センターなどに寄せられた相談は、2012年度の187件から13年度は1596件に急増。14年度も既に1664件に上っている。

業者は電話口で「NTTの者です」などと名乗り、特定のソフトをパソコンにダウンロードするよう指示。表示されるIDとパスワードを伝えると、業者が消費者のパソコンを遠隔操作できるようになり、プロバイダーが変更される。勧誘時の説明より料金が高かったり、書面交付を求めても拒否されたりするケースもある。

こうした通信サービスはクーリングオフの対象にならず、後で不審に思っても消費者から一方的に解約はできない。国民生活センターは総務省に、業者の指導徹底などを要望した。〔共同〕

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