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iPSから心筋、高純度で選別 阪大チーム

大阪大の大薗恵一教授らの研究チームは17日、iPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)から育てた心臓の細胞から、心筋になる細胞だけを選ぶ手法を開発したと発表した。重い心不全の移植治療に役立つ可能性がある。

iPS細胞やES細胞を育てると、心臓を形づくる様々な細胞になるが、心筋になる細胞だけを高純度で集めるのが難しかった。

研究チームはマウスの胚を観察、心筋ができる直前に特定のたんぱく質が働いているのに気づいた。ES細胞やiPS細胞でこのたんぱく質を作る遺伝子を調べたところ、心筋細胞だけを選別する目印になったという。

阪大は2017年にもiPS細胞から作った心筋シートを重症心不全の患者へ移植する治療を試みる予定。今回の研究成果は移植治療の効果を高めたり、心筋の機能を高める薬を開発したりするのに応用できる見通しだ。

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