全国の火災、9%減 原因トップは放火

2015/7/17付
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2014年に全国で起きた火災は4万3741件で、前年に比べ9.1%減ったことが17日、総務省消防庁の集計で分かった。死者は1678人で前年から53人増えた。

集計によると、建物火災が2万3641件と火災の半数以上を占め、うち1万2922件が住宅だった。屋外のごみや枯れ草などが燃える「その他火災」が1万4052件と続いた。原因は放火・放火の疑いが計18.4%で、たばこの不始末9.3%が続いた。

自殺以外の住宅火災による死者は1006人で、65歳以上が69.5%を占めた。

都道府県別では東京の4830件が最も多く、次いで愛知2551件、大阪2478件。

消防庁は防火対策として、家の周りに燃えやすい物を置かないことや、11年からすべての住宅に義務付けられた火災報知機の設置をさらに進めることを呼び掛けている。〔共同〕

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