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気分晴れる曲をAIで作曲 阪大など、脳波調べ自動で

大阪大や東京都市大などは、人工知能(AI)の技術を使い、脳波を分析して人を明るい気分にさせる音楽を自動で作曲するシステムを開発した。将来、音楽を使って気分をコントロールし、仕事の能率を上げたり勉強への集中力を高めたりするシステムを実現できるとみている。

利用する時は、脳波を計測する特殊なヘッドホン型の端末を頭につける。最初に数曲の音楽を聴いてその時の気分を申告する簡単なアンケートに答えると、その人が明るく活発な気分になる2~3分程度の長さの音楽を自動で作り、再生する。

どの感情の時にどんな脳波が出るかや、気分と曲調の関係などを、利用者ごとに機械学習と呼ぶAIの技術でソフトウエアに学ばせる。楽曲の伴奏にあたる和音のパターンを適切に変化させて、利用者に合った音楽を作る仕組みだ。

これまでも、音楽を聴いた後の気分を本人に答えてもらい、気分の明るくなる音楽を自動作曲する研究はあったが、脳波を分析して自動作曲に生かした例は珍しい。

今後は、脳波の変化に応じて音楽をリアルタイムで切り替え、利用者が作業により集中しやすくなるようなシステムの改良も予定している。

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