「キング・ファイサル国際賞」に阪大・岸本特任教授
大阪大学は16日、同大の岸本忠三特任教授が、アラブのノーベル賞ともいわれる「キング・ファイサル国際賞」に選ばれたと発表した。医学部門での受賞で、炎症反応に関わるたんぱく質を発見し、抗体を使った医薬品の開発に貢献した功績が評価された。賞金20万ドルなどが贈られる。同賞はサウジアラビアのキング・ファイサル財団が授与する。
日本人ではこれまでにノーベル賞受賞者の山中伸弥・京都大学教授や野依良治・前理化学研究所理事長らが選ばれている。
大阪大学は16日、同大の岸本忠三特任教授が、アラブのノーベル賞ともいわれる「キング・ファイサル国際賞」に選ばれたと発表した。医学部門での受賞で、炎症反応に関わるたんぱく質を発見し、抗体を使った医薬品の開発に貢献した功績が評価された。賞金20万ドルなどが贈られる。同賞はサウジアラビアのキング・ファイサル財団が授与する。
日本人ではこれまでにノーベル賞受賞者の山中伸弥・京都大学教授や野依良治・前理化学研究所理事長らが選ばれている。