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野外ライブ落雷死で主催者責任認めず 大阪地裁判決

大阪市の長居公園で2012年8月、野外ライブに来た女性が落雷で死亡したのは主催者側の安全対策の不備が原因だとして、女性の両親が主催者側2社に計約8千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。長谷部幸弥裁判長は原告の請求を棄却した。

訴えられたのはエイベックス・グループ・ホールディングスの子会社と、イベント会社「キョードー大阪」(大阪市)のグループ会社。

判決理由で長谷部裁判長は、当日は雷注意報が出ていたが「注意報は落雷事故が起きる抽象的な可能性を示すにすぎず、具体的に予見できたとは認められない」と指摘。雷が落ちたのがライブ会場外だった点も挙げ「会場から離れた場所にいた女性を保護すべき義務を負っていたとは認められない」として主催者側の責任を認めなかった。

判決などによると、北九州市の女性会社員(当時22)は12年8月18日、長居公園内の競技場であった人気グループ「EXILE」などが出演する野外ライブに向かう途中、公園内で落雷に遭い、翌日死亡した。一緒にいた友人も死亡した。

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