浜名湖遺棄、知人の男が不正送金か 男性のカードで

2016/9/17 12:44
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浜名湖で浜松市西区の無職、須藤敦司さん(63)の遺体の一部が見つかった事件で、同市北区の無職の男(32)が須藤さんのカードを使い、計454万円を自分の口座に不正送金していた疑いがあることが17日、捜査関係者への取材で分かった。

男は不正送金などに関して窃盗と電子計算機使用詐欺の罪で静岡地検に起訴されており、現在勾留中。1月下旬に須藤さんの足取りが途絶えた後に不正送金しており、浜松中央署捜査本部は、須藤さんの死亡に関しても事情を知っているとみて捜査している。

登記簿によると、須藤さんが1月24日に自宅マンションを男に売却したことになっており、捜査本部は須藤さんの資産を収奪した疑いもあるとみて経緯を調べている。

男は、7月8日に浜名湖の入り江で切断された遺体で見つかった北海道美唄市出身の出町優人さん(32)とも数年来の知り合いだった。

須藤さんの遺体は、胸骨や肋骨、肩甲骨しか見つかっておらず、捜査本部は、浜松市西区館山寺町の浜名湖畔を中心に捜索範囲を広げ、他の部位の発見に努めている。

起訴状によると、男は2月8~14日、浜松市内の銀行や信用金庫にあるATMを使って、須藤さんの口座から自分が管理する口座に計454万円を不正送金したほか、現金20万円を不正に引き出したとしている。〔共同〕

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