2018年1月22日(月)

イオン巡る記事で文春に賠償命令 東京地裁

2016/12/16 21:57
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 中国米の産地偽装問題をめぐる週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、イオンが発行元の文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(沢野芳夫裁判長)は16日、名誉毀損を認めて約2490万円の支払いとウェブサイトの一部の削除を命じた。

 判決は「『中国猛毒米』偽装」「イオンの大罪を暴く」とした2013年10月発売の週刊文春の広告などについて「産地偽装の主体は卸業者であり、イオンの社会的評価を違法に低下させた」と判断。イオンが新聞に意見広告を載せた費用などを考慮し、賠償額を算定した。

 文芸春秋は「意見広告はイオンが独自の判断で出したもので当社が費用を負担する理由はない。著しく不当な判決であり、即時控訴した」とコメントした。

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