/

ツアーバス運賃、法定下回る額で契約 軽井沢の事故

今回のツアーの往復バス運賃が、法定基準の下限額(約27万円)を下回る約19万円で契約されていたことが16日、分かった。ツアーを募集した旅行会社「キースツアー」(東京・渋谷)とイーエスピーを仲介した会社が観光庁の調査に対し、「キース社から提案を受けた運賃は下限を下回っていた」との趣旨の説明をした。

道路運送法は安全軽視の運行を防ぐため、一定の基準値内でバス運賃を設定するよう求めている。

仲介した「トラベルスタンドジャパン」(東京・千代田)から観光庁が16日に受けた説明によると、今冬のスキーシーズン前にキース社がトラベル社に、下限額を下回る運賃でのバスの手配を提案。トラベル社はキース社から「今冬は雪が少ないので料金を安くしないと客が来ない。雪が積もってくれば、客も増えてくるので、運賃を上げる」などと説明されたという。

運賃の下限割れはイーエスピーも認識しており、複数回のやり取りを経て最終的な運賃が決まったという。

国土交通省や観光庁は17日以降、キース社やイーエスピーからも運賃設定の経緯を詳しく聴く方針。

観光庁によると、キース社が主導して下限を下回る運賃を決めていれば道路運送法違反により旅行業法に基づく業務停止処分を受ける可能性がある。同社は東京都に旅行業登録しており、処分権限は東京都にある。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン