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日弁連も「反省、謝罪」 ハンセン病「特別法廷」でシンポ

日弁連は16日、ハンセン病患者の裁判が、隔離された「特別法廷」で行われていた問題を考えるシンポジウムを東京・霞が関の弁護士会館で開いた。中本和洋会長は冒頭のあいさつで「裁判所だけでなく弁護士も問題だと気付かなかった。日弁連としても反省、謝罪して取り組まねばならない」と述べた。

最高裁は4月、「差別的な取り扱いで違法だった」との調査報告書を公表。神戸学院大の内田博文教授は「報告書は評価できるが、患者の名誉回復と被害救済に言及していない。さらなる検証が必要だ」と指摘した。

熊本県合志市の療養所「菊池恵楓園」の入所者3人が、ビデオレターで園内にあった特別法廷の実態を証言。この法廷で元患者が死刑判決を言い渡され、執行された「菊池事件」の再審請求に取り組む徳田靖之弁護士は「無実を主張する被告が密室でどう裁かれたか見直さなければ、裁判の信用性は保てない」と訴えた。〔共同〕

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