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都選管、投票率にやきもき 前回46% 候補の注目度に期待

31日投開票の東京都知事選で、今回と同様、単独実施だった前回2014年の投票率が低かったことから、都選挙管理委員会が有権者の動向に気をもんでいる。動画やポスターなどを駆使して若い新有権者らにも投票を呼び掛けるが、どこまで浸透するかは未知数。選管は候補者選びなどを巡り高まった注目度に期待する。

選管によると、金銭受領問題による猪瀬直樹元知事の辞職に伴う14年の投票率は46.14%で、石原慎太郎元知事の辞職により衆院選と同日選となった前々回12年の62.60%より大きく下がった。

今回は「18歳選挙権」が導入されてから初の都知事選でもあり、新有権者の取り込みも課題。担当者は「期日前投票などの積極的な利用も含めてPRしたい」としながらも「単独での選挙なので全体としてどんな投票率になるのかは予想できない」とも明かす。

かつては人気アイドルグループ「AKB48」をイメージキャラクターに起用して啓発したこともあったが、14年は時間がなくキャラクターの起用を見送った。

今回も政治資金問題で舛添要一前知事が辞職を表明したのが6月15日で1週間後に参院選が公示され、7月10日に投開票。直後の同14日に今度は都知事選が告示されるなど、日程がめじろ押しで都知事選の啓発に向けた準備が思うように進められなかったという。

作成した動画や啓発ポスターには「この東京を決める選挙。」とのキャッチフレーズや投開票日が強調されているが、キャラクターなどは一切登場しない「シンプルな内容」(都選管)。グッズやイベントの企画もこれからだ。〔共同〕

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