2019年1月21日(月)

虐待か、都内で猫死骸相次ぐ 4月以降17件

2015/10/17付
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猫が人に傷つけられ、死んだとみられる事件が東京都内で4月以降、17件に上ることが17日、警視庁への取材で分かった。広域で発生し手口も多様なことから、同庁は同一犯ではないとみている。周辺住民の不安は強く、各警察署が動物愛護法違反容疑で捜査している。

10月4日、豊島区の民家で前脚を付け根から切断された猫の死骸が見つかった。同区では1日にも虐待されたとみられる猫が発見された。

虐待などを受けたとみられる猫の死骸は4月以降、都内各地で確認されている。4月9日、練馬区の区立小学校の敷地で首が切断された猫が見つかった。練馬署は同法違反容疑で捜査するとともに、パトロールを強化。区も同校に警備員を配置するなど対策に追われた。

その後も6月に江戸川区で1件、7月には板橋、北、足立区などで9件発生。8月は2件にとどまったが、9月から10月初旬にかけて豊島区の2件以外に中野区と三鷹市で2件確認された。

手口は脚や首を切断したり、生きたまま粘着テープでぐるぐる巻きにしたりとさまざま。子猫や衰弱した猫が狙われることが多いという。同庁幹部は「違法行為は厳格に捜査する」としており、情報提供を求めている。

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