毒カレー事件 林死刑囚の接見妨害 国に33万円賠償命令

2016/1/16 11:41
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和歌山毒物カレー事件の林真須美死刑囚(54)と弁護団が、再審請求の打ち合わせを大阪拘置所に違法に妨害されたとして、国に計1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は16日までに、計33万円を支払うよう国に命じた。

判決によると、弁護団は2012年8月、大阪拘置所長に対し、職員が立ち会わない120分間の接見や、パソコンの使用を認めるよう文書で要請。弁護団4人は翌日に接見に訪れたが、拘置所長は時間を60分とし、他の要請は認めなかった。

小池明善裁判長は判決理由で、立ち会いなしの面会を認めなかった点のみ、裁量権の逸脱に当たると判断した。〔共同〕

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