アルジェリア人質事件3年 日揮、半旗で犠牲者に弔意

2016/1/16 11:26
保存
共有
印刷
その他

アルジェリア南東部イナメナスのガス田施設で2013年1月に起きた人質事件から16日で3年となり、日本人10人を含む計17人のスタッフが犠牲となったプラント建設大手「日揮」が横浜本社(横浜市西区)で半旗を掲げ、犠牲者に弔意を表した。

事件では、神奈川県警が昨年6月以降、人質強要処罰法違反(人質殺害)などの疑いで、首謀者とされるイスラム武装組織「覆面旅団」の指導者ベルモフタール容疑者(43)の逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する新たな動きがあった。

日揮の遠藤毅広報・IR部長は「この種の事件はわれわれで最後になってほしいと思っていたが、昨年のパリのテロ事件など世界で同様の事件が続く中、3年を迎え、複雑な気持ちでいる」と話している。

現場のガス田施設でも現地時間16日、事件後に建立された慰霊碑前で、日揮現地スタッフのほか、アルジェリア国営炭化水素公社(ソナトラック)、英石油大手BPなどの関係者が黙とう。

ベルモフタール容疑者の生死について情報が交錯しており、神奈川県警は確認を続けている。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]