2019年8月20日(火)

アホウドリのひな初確認 小笠原諸島・聟島

2016/1/16 11:30
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国の特別天然記念物で絶滅危惧種のアホウドリの新たな繁殖地を小笠原諸島・聟島(むこじま)につくる計画で、山階鳥類研究所(千葉県)などは16日までに、聟島で初めてのひなが生まれたと発表した。

小笠原諸島は戦前まで数万羽が生息する一大繁殖地だったが、乱獲で1930年代に絶滅。残った繁殖地の伊豆諸島・鳥島は噴火の恐れがあるため、2008年以降、山階鳥類研究所が中心となって鳥島のひな70羽を聟島に移送、定着を目指してきた。

調査のため聟島を訪れた同研究所の職員が今月9日、巣に親鳥とひながいるのを確認した。ひなの雌雄は分かっていない。ひなの親は、鳥島で生まれて聟島に移送された7歳の雄と、沖縄県・尖閣諸島生まれとみられる雌。このつがいは12年から4年連続で産卵したが、最初の3年はいずれも卵がふ化せず繁殖に至らなかった。〔共同〕

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