2019年6月16日(日)

日本人4人に最優秀女優賞 ロカルノ国際映画祭

2015/8/16付
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【ロカルノ=共同】スイス南部の保養地ロカルノで5日から開催されていた第68回ロカルノ国際映画祭は最終日の15日、浜口竜介監督(36)の作品「ハッピーアワー」に出演した4人の日本人女性を最優秀女優賞に選んだ。日本人の同賞受賞は初めて。4人は演技経験がなく、映画は今回が初出演という。

受賞者の田中幸恵さん(41)=神戸市=は「本当に信じられない」と驚いた様子で話した。受賞者はほかに菊池葉月さん(37)=兵庫県加古川市、三原麻衣子さん(41)=同県姫路市、川村りらさん(39)=京都市。

作品は神戸が舞台で、上映時間5時間以上の大作。離婚や夫婦の不仲などに直面する4人の仲の良い女性の生活を通し「自分は本当になりたかった自分なのか」を問い掛ける。日本では12月に全国で順次公開の予定。

浜口監督は川崎市出身で、現在は神戸市を拠点に活動している。

ロカルノ映画祭はカンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭に次ぐ映画祭とされる。若手監督の登竜門ともいわれる。2007年には小林政広監督の「愛の予感」が金ヒョウ賞を受賞した。

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