2019年2月18日(月)

「車検切れ」自動検知するシステムを公開 国交省

2017/9/15 18:50
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国土交通省は15日、車検切れのまま公道を走る車やバイクのナンバーを読み取って取り締まる新システムを同省の敷地内で公開した。来年度から導入する。

システムは持ち運び式のカメラとパソコン端末で構成。カメラの前を車検切れの車が通ると、瞬時に端末の画面に「HIT」の文字が表示され、近くにいた職員が停止させた。

同省は9月末から全国5カ所で実証実験を行い、来年度から全国の運輸局で導入する。実際の運用では警察官が取り締まる。

奥田哲也自動車局長は「車検切れの車は安全性に問題があるだけでなく、自賠責保険も切れている可能性が高い。新たな装置の導入で是正が進むと思う」と話した。

同省によると、2016年度末時点で車検切れとなっている車や二輪車は約500万台。大半は放置されているが、約20万台が公道を走っているとみられる。こうした無車検車の所有者には従来、はがきを送って対応を求めてきたが応じないケースもあり、現場での取り締まりで受検を促す。

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