2019年8月22日(木)

神戸山口組の指定暴力団公示 兵庫県公安委

2016/4/15 12:15
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兵庫県公安委員会は15日、暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から分裂した神戸山口組(本部・同県淡路市)を暴力団対策法に基づく指定暴力団に指定した。同日付の官報公示で効力が発生。指定は22団体目で、効力は3年間。分裂から約8カ月での指定は異例の早さ。指定により、暴対法の規制対象となり、不当要求への中止命令や組事務所の使用制限命令が出せる。

警察庁などによると、3月1日時点で、神戸山口組の構成員は約2700人で直系組長らは23人。勢力範囲は36都道府県に及ぶ。構成員は山口組の約5700人、住吉会(東京都)の約3200人、稲川会(同)の約2800人に次ぐ規模。

京都府警は15日、強要未遂容疑で京都市の神戸山口組系組長を逮捕し、淡路市の神戸山口組の本部を家宅捜索した。指定後の家宅捜索は初めて。

神戸山口組は昨年8月末、山口組から離脱の動きを見せた直系組長13人が結成。今年2月中旬以降、双方の傘下組員らによる事件やトラブルが全国で頻発し、警察庁は3月に両組織が対立抗争状態にあると認定した。兵庫県公安委が今月7日に指定を決定していた。

警察当局は今後も抗争事件が続けば、より厳しい規制が可能になる「特定抗争指定暴力団」への指定も検討する。〔共同〕

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