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長野・軽井沢のスキーバス転落、死者14人に 27人負傷

(更新)

15日午前1時55分ごろ、長野県軽井沢町の国道18号の碓氷バイパスで、スキーツアー客の大学生ら41人を乗せた大型観光バスが道路脇の斜面に転落した。県警などによると、男女14人が死亡し、27人が負傷して病院に搬送された。ツアーバスなどの事故として、近年では最悪規模の大惨事となった。

長野県警は死傷者の身元確認を進めるとともに、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いがあるとみて15日中にもバスを運行した「イーエスピー」(東京都羽村市)を家宅捜索する方針。

ツアーを企画した旅行会社「キースツアー」(東京・渋谷)などによると、バスには運転手2人と18~32歳の乗客39人が乗っていた。乗客は男性25人、女性14人。

14日夜に東京・原宿を出発し、斑尾高原(長野県)のスキー場などに向かっていた。高速道路を使う予定だったが、転落時は行程表と異なり国道を走っていた。

県警によると、死亡したのは土屋広運転手(65)と勝原恵造運転手(57)=いずれも東京都青梅市=を含む男性9人と女性5人。事故時は土屋運転手が運転していたとみられる。

バスは下り坂の緩やかな左カーブで対向車線にはみ出し、そのままガードレールを突き破って約3メートル下の斜面に転落した。事故当時、路面の凍結はなかった。

キースツアーはホームページによると、格安をうたうスキーツアーなどを手がけている。

現場は群馬と長野の県境付近で、JR軽井沢駅から南東に約2.5キロ離れている。

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