2019年4月26日(金)

愛知・岐阜で100棟浸水、避難指示は解除 記録的大雨

2017/7/15 1:22
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東海地方を襲った14日の記録的な大雨で、愛知県北部と岐阜県南部で住宅100棟が浸水し、土砂崩れや道路の冠水も相次いだ。愛知県北部では五条川など複数の河川が氾濫した。同県犬山市の全域に出された避難指示などは午後に解除されたが、気象庁は今後も激しい雨が降る恐れがあるとして、引き続き河川の増水や土砂崩れなどへの警戒を呼びかけている。

愛知県などによると、小牧市、犬山市、扶桑町、大口町で住宅11棟が床上浸水し、80棟が床下浸水した。犬山市では5カ所で土砂崩れが起き、県内34カ所で道路が冠水した。扶桑町では70代の女性が土のうを積む作業中に腰を痛める軽傷を負った。

岐阜県でも富加町や坂祝町などで7棟が床下浸水し、美濃加茂市では16カ所で土砂崩れが発生した。

大口町などでは五条川や合瀬川が氾濫。同町では周辺の田畑などが浸水した。犬山市でも薬師川が増水のためあふれた。

犬山市と小牧市では午前10時40分ごろまでの1時間にレーダー解析で約120ミリの降水を観測。気象庁は数年に1度の大雨として、「記録的短時間大雨情報」を両市に出した。アメダスによると、美濃加茂市でも14日午前に観測史上最大となる1時間に89.5ミリの雨が降った。

犬山市は午前10時35分に約3万世帯、約7万4500人を対象に市全域で避難指示を発令。午後2時10分に避難指示を解除した。小牧市や岐阜県南部の川辺町や可児市などは一時、避難勧告を出した。

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