学士院新会員に野中氏ら4人

2015/12/14 23:38
保存
共有
印刷
その他

日本学士院は14日、経営学の発展に貢献した野中郁次郎・一橋大名誉教授(80)ら4人を新会員に選んだ。

ほかは経済学の岩井克人・国際基督教大客員教授(68)、理論化学の諸熊奎治・京都大福井謙一記念研究センターリサーチフェロー(81)、農芸化学の森謙治・東京大名誉教授(80)。

学士院の会員は、学術で顕著な功績のある科学者から選ばれる特別職の国家公務員で、年間250万円の年金を受け取る。会員数は計143人になった。

新会員と業績は次の通り。(敬称略)

【第1部=人文科学】

野中郁次郎(のなか・いくじろう)一橋大名誉教授。80歳。企業組織における知識創造性の重要性を示す理論を提唱した。

岩井克人(いわい・かつひと)国際基督教大客員教授。68歳。経済成長の最適経路の振る舞いに関する理論を研究した。

【第2部=自然科学】

諸熊奎治(もろくま・けいじ)京都大福井謙一記念研究センターリサーチフェロー。81歳。巨大分子の化学反応の計算法を構築した。

森謙治(もり・けんじ)東京大名誉教授。80歳。ホルモンやフェロモンなどの化合物を選択的に化学合成する分野を開拓した。

〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]