2018年6月24日(日)

100歳以上、最多の6万7千人 最高齢は117歳

2017/9/15 12:32
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 厚生労働省は15日、100歳以上の高齢者が全国に6万7824人いると発表した。前年から2132人増え、47年連続の増加。今年度中に100歳になる人も3万2097人と過去最多だった。厚労省は「医療技術の進歩などが影響している」とみている。

 同省によると、国内最高齢は鹿児島県喜界町の田島ナビさんで117歳。男性の最高齢は北海道足寄町の野中正造さんで112歳。

 老人福祉法は9月15日を「老人の日」と定め、厚労省は毎年この時期に100歳以上の人口をまとめている。住民基本台帳に基づき、15日時点で100歳以上となる高齢者の数を1日現在で集計。大半は女性で、5万9627人と87.9%を占めた。

 100歳以上の人数を都道府県別にみると、東京が最多の5835人で、神奈川3737人、大阪3559人と続いた。

 人口10万人当たりの人数が最も多いのは、5年連続で島根(97.54人)だった。鳥取(92.11人)、高知(91.26人)と続き、高齢化が進む中四国が上位を占めた。

 100歳以上の人数は調査が始まった1963年は153人だった。98年に1万人、2012年に5万人、15年に6万人をそれぞれ突破した。

 今年度中に100歳を迎える3万2097人のうち、女性が2万7461人と85.6%を占める。都道府県別では東京の2720人が最多。国はお祝い状と記念品として「銀杯」を贈る。

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