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五輪エンブレム差し止めを提訴 ベルギー劇場側

(更新)

【ブリュッセル=共同】2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギー東部リエージュのリエージュ劇場のロゴと似ていると指摘された問題で、劇場とロゴのデザイナーは14日、国際オリンピック委員会(IOC)にエンブレム使用差し止めを求める訴えを地元裁判所に起こしたと発表した。

IOCを提訴したのは、エンブレム使用に関する権限がIOCにあると原告が判断したため。エンブレムなど知的財産の日本国内での管理を任されている大会組織委員会は「訴状を見て対応を検討する」としている。

劇場ロゴのデザイナー、オリビエ・ドビ氏(52)と劇場は、13年に公表されたロゴを基にエンブレムが制作されたとして著作権侵害を主張。7月31日、エンブレム使用停止を求める書簡をIOCなどに送り、応じなければ法的手続きを取る考えを伝達した。

IOCは組織委などと連名でエンブレムは「完全なオリジナル作品」とドビ氏側に回答。ドビ氏は、提訴は「当然の対応」と共同通信に述べた。原告側によると提訴は8月13日付で初回裁判期日は9月22日。劇場ロゴは商標登録されておらず、商標権は争いとならない。

原告は、差し止めが認められた場合、IOCやスポンサー企業がその後エンブレムを使用するたびに5万ユーロ(約690万円)の罰金を払わせることも求めた。

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