日本IBMの解雇は無効 東京地裁「権利の乱用」

2017/9/14 23:23
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 業績が悪いことを理由に突然解雇したのは不当だとして、日本IBMで働いていた田中純さん(47)が雇用継続などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、解雇は権利の乱用に当たり無効だとして、雇用継続と、未払い給与など約1070万円の支払いを命じた。

 判決によると、田中さんは2015年4月に解雇された。吉田徹裁判長は「原告は顧客対応など指摘された不十分な点の改善に努めていた。解雇は不合理で社会通念上相当でない」と判断した。

 田中さんは判決後に記者会見し「一方的な解雇が認められないと裁判所が断じてくれ、ほっとしている」と話した。

 原告側によると、同社の解雇を巡っては、11人が雇用継続を求め相次ぎ東京地裁に提訴。和解した4人を除き、地裁判決はいずれも解雇を無効と判断している。〔共同〕

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