熱中症か、全国で820人搬送3人死亡 猛暑日99カ所

2015/7/14付
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日本列島は14日も気温が高い状態が続き、全国928の観測点のうち99カ所で最高気温が35度以上の猛暑日となった。最も暑かったのは群馬県館林市で39.3度。共同通信の集計では、少なくとも全国で計820人が熱中症とみられる症状で搬送され、うち高齢者3人が死亡した。

埼玉県では、川越市の女性(83)が自宅で死亡。熊谷市でも男性(83)が庭で倒れ死亡した。東京都奥多摩町では男性(92)が畑で倒れ、病院で死亡が確認された。

猛暑日を含め、最高気温30度以上の真夏日は47都道府県全てで記録し、600カ所に上った。福島県伊達市39.1度、宮城県丸森町37.6度など、観測史上最高を記録した地点も出た。

気象庁によると、日本列島は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かく湿った空気も流れ込み気温が上昇した。東北地方の太平洋側では、熱風が山から吹き下ろすフェーン現象が起きた。15日以降は台風11号の影響でピークを過ぎる見込み。

一方、14日は湿った空気の影響で大気が不安定になり、局地的に大雨も降った。1時間の雨量は高知県香美市51.0ミリ、三重県伊賀市54.5ミリなどで、大分県豊後大野市や宮崎県延岡市などでも30ミリ以上の激しい雨を記録した。〔共同〕

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