2017年11月18日(土)

前山梨市長の元妻、無罪を主張 詐欺事件初公判

2017/9/14 12:31
保存
共有
印刷
その他

 山梨県山梨市の望月清賢前市長(70)=受託収賄罪などで起訴=の元妻による詐欺事件で、架空の投資話で約3億7千万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた望月治美被告(61)の初公判が14日、東京地裁(任介辰哉裁判長)であった。同被告は「嘘をついて、だましたことはありません」と無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で「架空の取引の存在を確認させるため、実在しない明細書などを作成した」と指摘。「だまし取った金は借金の返済や会社経費の支払いなどに充てていた」と述べた。

 起訴状によると、治美被告は石材店社長だった2011~13年、知人を通じて埼玉県の男性に実態のない石材の転売話を持ちかけ、3億7611万円をだまし取ったとされる。

 治美被告は「知人から金を借りていたのは事実だが、どのように工面されたかは知らなかった」と主張した。

 望月前市長は職員採用試験で不正をしたなどとして虚偽有印公文書作成・同行使罪や受託収賄罪で起訴されている。前市長の初公判は10月20日に開かれる予定。

今なら有料会員限定記事がすべて読めます!
電子版10日間無料お試しキャンペーンは11月20日まで!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報