2019年7月18日(木)

警視庁捜査1課長にスーパー出身の釣氏 「民間の発想生かす」

2015/2/14付
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首都東京の殺人や強盗など凶悪事件の捜査を担う警視庁捜査1課長に釣(つり)宏志・鑑識課長(55)が16日付で就任する。大手スーパー、ダイエー社員から警察官に転身した異色の経歴の持ち主。「民間で学んだ創意工夫の精神を捜査に生かしたい」と抱負を語る。

東京都出身で大学卒業後は約3年間ダイエーに勤務。接客や仕入れなどを担当した。「天候や地域のイベントに応じて販売戦略を練るなど、工夫し続けることの大切さを感じた」という。

やりがいは感じていたが、「見返りを求めず人のために尽くしたい」と思うように。そんなとき警察官だった義父が地域住民のために黙々と働く姿に感銘を受け、警視庁の扉をたたいた。

鑑識課長時代は警察犬の名刺を作成し、防犯イベントなどで家族連れに配って好評を博した。同僚は「柔軟な発想の持ち主」と評する。

30年近いキャリアで初の捜査1課勤務。「様々な仕事の経験を生かし、各部署との連携を大事にして迅速な事件解決を目指す」と意気込む。

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