現場の慰霊碑前、遺族ら献花 信楽鉄道事故25年

2016/5/14 12:37
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滋賀県甲賀市の列車衝突事故の現場近くに立つ慰霊碑前では14日、追悼法要が営まれ、妻を亡くした吉崎俊三さん(82)が遺族代表として「奈落の底に突き落とされた悲惨な思いは生涯消えることはない」と苦しみを語った。

参列した約170人が犠牲者に黙とうをささげて献花する中、事故発生時刻に近い午前10時38分ごろにはSKRの列車が警笛を鳴らしながら現場を通過。僧侶が犠牲者一人一人の名前を読み上げて供養した。

SKRの正木仙治郎社長は「事故を教訓に安全対策を図ってきた。さらに努力をしていく覚悟です」とあいさつし、JR西の真鍋精志社長は「このような事故を二度と起こさないという決意で、安全な鉄道を築くことを誓います」と述べた。〔共同〕

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