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三浦九段、復帰戦飾れず 羽生王座に惜敗

復帰戦となる竜王戦ランキング戦で羽生王座(左)に敗れた三浦九段(13日夜、東京都渋谷区)

将棋のコンピューターソフト不正使用疑惑を受け、その後に不正の証拠はないと認められた三浦弘行九段(43)が13日、東京都渋谷区の将棋会館で復帰第1局を指し、羽生善治王座(46、王位・棋聖)に敗れた。竜王戦の予選にあたるランキング戦1組で対戦し、最終盤までもつれた激戦だったが及ばなかった。

三浦九段は昨年10月から12月末まで出場停止処分になり、挑戦者に決まっていた竜王戦七番勝負に出場できなかった。対局直後、三浦九段は「勝ちがあったのなら見つけないといけない」と悔しさをにじませた。

一連の混乱の責任を取って辞任した日本将棋連盟の谷川浩司前会長(54)の後を受けて就任したばかりの佐藤康光会長(47)も控室で両者の対戦を見守った。「ともに力を出し切った名局だった」と話した。

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