2018年12月17日(月)

乗員3人の死亡確認 海自ヘリ事故、原因究明へ

2015/2/13付
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宮崎県えびの市の山中で海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)所属のヘリコプターが残骸で見つかった事故で、防衛省は13日、現場付近で発見した乗員3人の死亡を確認した。ヘリは何らかの理由で墜落したとみられ、同省海上幕僚監部の航空事故調査委員会は原因究明に向け現場の調査に着手した。

乗員3人のうち、訓練生で20代の男性2曹が機体の外で、機長の山本忠浩3等海佐(39)と40代の男性3佐の2人は機体の下敷きになって見つかった。いずれも心肺停止で病院に搬送された。

残骸で発見されたのは、練習用ヘリ「OH6D」。山中の林の中に突っ込んだような形で大破していた。

鹿屋基地などによると、現場には調査委のメンバーらが入り、数日間かけて調べた後、機体を同基地に運ぶという。3人が所属する211教育航空隊の関係者らからも聞き取り調査し、事故の原因が判明すれば再発防止策もまとめる。

武居智久海上幕僚長は13日、「3人の冥福を祈るとともに、心からお悔やみ申し上げる。隊員が死亡したことを厳粛に受け止め、事故原因の究明と再発防止に努める」とコメントした。〔共同〕

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